きちんと整備していなかったDJ環境をみなおす中で、ここ2ヶ月くらいは側(がわ)のお話が多かったですけど、中側についても少し触れておこうかなーというマインドになってきました。

ということで標記の2点、ラインケーブルとオーディオインターフェースです。

 

ラインケーブルについて

DJのラインケーブルと言えば、いわゆる赤白ケーブルとかRCAケーブルとかのことになります。※なかにはピンプラグじゃなくてシールドジャックのケーブルを使用している玄人もいますが。
ちなみに赤白と呼ばれているのは、ケーブルのヘッド部分の色に由来すると思いますが、きちんと色毎に役割が別れているからだそうです。私は知りませんでした。

●ケーブルのヘッド色分けの意味合い

SFCをやるときは映像があるから黄色も混じって3色でしたよね。って記憶はあります。
なので、DJはステレオの左右で2色になるんですねー。

今まであまりラインケーブルにこだわりはなかったですが、よく考えなくても音を伝えるケーブルなんだから音質を考えるときはここ大切でしょ、と今更なったのでお勉強です。

先にネタバレしますと、最初は「音質とは」みたいな真摯な姿勢で選ぼうと考えていたのですが、ケーブル沼は果てしなく、偉大な先人たちも最後は「自分のライフスタイルに合った最高のケーブルに出会えたか、そうでないか」という諦観にも似た無我の境地にたどり着いてしまうようなので、最終的にはDJ環境での使用、コストパー、に因って判断するものとなっています。さしあたってケーブルの詳しい構造とかのお話にはなりません。ごめんなさい。

判断指標

・音質(実際に聞けないのでレビューなど参考)
・長さ:1.5m~2m(それ以上は長すぎる)
・コスト効率(ケーブル沼は果てしない)
・取り回し(色分け、ケーブル材質などセッティングにおけるメリット)

 

今まで使っていたもの

メーカー:オーディオテクニカ
AT564A/1.5 [ゴールドリンク GOLDLINK ピンプラグ×2-ピンプラグ×2 1.5m ファイングレード]

・音質:無難な評価。細すぎず特にいいわけでもないが不満もない。
・長さ:1.5m
・コスト効率:1000円以下で購入できる
・取り回し:ヘッドの色分けのみで✖
・備考:安心のオーディオテクニカ

という無難なスペックで購入者の評価もとても無難なものでしたのである意味安心して利用しておりました。とは言え、とても良スペックというものではなく、ケーブル自体に色分けもなく取り回しがしやすいということもなかったのでその点は少し改善の余地を感じていました。

購入を考えたもの①

メーカー:ベルデン
(品番?)8412

belden8412

どちらかというと玄人志向、なんかたどり着く感じのケーブルというイメージのベルデン。ケーブルの切り売りもしていて、自作する人も多いみたいです。スペックについては以下。

・音質:ライブハウスなどプロの現場で使用されている。太くて安心感がある。
・長さ:太:0.5m単位で発注できる
・コスト効率:4本揃えると1.5mで8,000円
・取り回し:ケーブルカラーは赤・黒・青で選べる。太いので絡まらない。
・備考:安心のメーカー名

正直音については、プロ(ここでは、プロは音楽を商業的に提供する主体としておきます)が使っているという部分以外あまりよくわかりませんでした。プロが使っているので、音質は最低限保証されているという論理は成り立つと思います。あとはケーブルの長さ・色が選べるのも良いです。現場でケーブルをよどみなく接続するための機能性はとても重要だと思っています。短すぎてつんつるてんのケーブル配置になるのはプレイも不安になります。それで言うと、個人的なケーブルの理想の長さは1.5m~2mmかなと思っています。1mは思ったより短いし、割とリスキーです。
音の評価は具体的なお話をすると、バランスはいいけど高音は少し足りないなどアナログに向いているなど様々な評価。ディス記事もありました。個人的には、「8412がベルデンの音か、というとそうではない」という記事を見て購入を断念したところがあります。

 

購入を考えたもの②

メーカー: オヤイデ
d+ RCA class B 2.0m

    

いろいろ黒い噂もあるオヤイデ。使用している人は何人か見たことある。独特なきしめん仕様なのが特徴的です。

・音質:メーカー説明は難しくてヨクワカンナイけど、海外DJもよく使用している、320k音質を最良で伝える構造みたいな文句。現場で音についての不安を聞いたことがない。
・長さ:2m(1mタイプもあります)
・コスト効率:4本揃えると2mで8000円ちょい
・取り回し:独自のきしめんタイプなので形状記憶するタイプなの使いやすい。ごちゃってしない。

DJ機材で検索するとやたらでてくるオヤイデ産。音の評価については、黒い記事がでたにも関わらず直近の通販サイトでも高評価でした。上位モデルが2つもあるんで、最高とまではいかないでしょうけど、海外DJ動画でもよく出てくるし依然安心感はあるなぁと思いました。
ぶっちゃけこれを購入したんですけど、理由は①DJとして信頼してる友人が使用している②取り回しが楽だし、きしめんケーブルかっこいい③2本で6000円代のセールしてた④私はUSBケーブルもオヤイデ、という音質と関係ないところできまりました。結局こういうのはフィーリングなんだな。。。

あとは使用してみて、すぐにトラブルになったとかなければいいかと思います。余裕があれば聴き比べもしてみますが、そんなに音の違いって顕著なものなのかなぁ。

オーディオインターフェースについて

引きつづき、オーディオインターフェースです。これについてはTRAKTOR A6を使用しているのであまり問題を感じていませんというのが本当のところ。上記のラインケーブルと併せて使用して、不満を感じたらちょっと検討の余地が有るかもしれませんが。

どちらかというとオーディオインターフェースで気になるのは、NI製品について

・AUDIO 2
・AUDIO 6
・KOMPLETE AUDIO 6

上記はDJするときの音質に大きな違いあるの?という点でした。特にKOMPLETE AUDIO 6なんかは、今まさにセールで安くなっているし、買うなら今でしょという感じでしたので。
しかし、正直インターネットの海を軽くさらってもあまり明確な回答が見つからず、もはや知恵袋に投げようかなぁと思っている次第ですが、私の中での結論は「DJ使用については大差なし」と考えています。以下のような住み分けなのかと思っています。

・AUDIO2
2ch(ヘッドホン含む)なので、MIDIコン+Internalでプレイする人用。MIDIコンのインターフェースはあまり良いものがないという定説なので、音質の担保に。

・AUDIO6
4chの独立したchで使用できるので(ダイレクトスルーできるので)コントロールCD、バイナルユーザー用。音質はAUDIO2と一緒。

・KOMPLETE AUDIO 6
主にAUDIO 6 +制作者用スペックで6chに増強されている。ジャック形式の入力できるので、ギターとかも使いやすい。音質はAUDIO 2と一緒。ただし、DJもジャック形式にしないとNG?(未確認)

インターフェースとしての音質は同じとしたのは、以下スペックを参照しました。
KOMPLETEについては24bit/96KHzが同じだったのでそう判断しました。

機能と特徴 TRAKTOR  AUDIO 2 TRAKTOR  AUDIO 6 TRAKTOR  AUDIO 10
特徴 ポケットサイズで持ち運びに便利 高い信頼性 完璧な接続性
理想的なセットアップ ラップトップ / コントローラ 外部ミキサーと2デッキ 外部ミキサーと4デッキ
概要
Max. Audio Resolution 24 bit/96 KHz 24 bit/96 KHz 24 bit/96 KHz
コンバータ Cirrus Logic ® Cirrus Logic ® Cirrus Logic ®
構造の特徴 非常にコンパクトで軽量 堅牢なアルミ製 堅牢なアルミ製

出典:オタイレコード

みなさん常識で知っているのかもしれないけど、どこにも書いてなくて今回そう思ったことを記述しました。違うならむしろ率先して教えて欲しいです。

そんなわけで劇的な変化もなく、ケーブルのみの改善を受けて本項目は終了しました。ちなみに声を大にして言いたいのは、NIさんAUDIO 6単品で販売してくれ!15000円くらいで!ヨドバシにあるけど38,000円ってなんだ!!!って感じです。

    
カテゴリー: DJ

関連記事

DJ

2017年夏新発売!DJM750MK2って実際どうなの

  世にも珍しく連日のエントリーです。 最近やたらDJミキサ 続きを読む …

DJ

DJM900の導入とCDJコントロールによるハイセンス配線DJスタイルについて

ついに買ってしまいましたDJM900nexus。 昔は家で使うミキサー 続きを読む …

DJ

DJミキサーの選び方(初心者~中級者向け)

最近、模様替えをした際にDJ機材のメンテナンスをしてたんですが、その時 続きを読む …