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見た目だけで選ばないでほしい

確かに、Webフォントを使えばAndroidでもiosでも同じ見た目を担保できます。尚且つNoto Sansは美しい。しかし、Webフォントを使うデメリットも考えてほしい。フォントの読み込むための表示速度・体感速度は?ブランディングに合ったフォント?など、デザイナーなら「かっこいい」という視点だけでフォントを選んではいけないのです。※日本語フォントは文字数が多いのでデータ容量が重くなりがちです。更には、(サイトの規模にもよりますが)要件定義書やサイト設計段階で、デザイナーはプロジェクトメンバーと共に「フォント」について考えるべきです。一番よくないのは、デザインカンプ作成時にクライアントの「OKをもらいやすくする」為にNoto Sansを使う事。これは本末転倒ですよね。

デメリットとどう向き合うか

しかしながら、決して日本語Webフォント 及び Noto Sansを否定しているわけではありません。私も以前何度もNoto Sansを含めWebフォントを使用してきました。01.外資系サイト:多言語サイトの為、フォントを統一したいという要望があったので採用。

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